栃木県高等学校体育連盟 機関誌51号

2.軟式野球 【専門部役員】 部 長 石島祐太郎 委員長 黒川 陽介(作 新) 中部支部 南木 和喜(文星附) 南部支部 宇津木敏人(佐 日) 【総 評】 今年度の栃木県高等学校野球連盟軟式部の行事 は、栃木県で開催された第66回秋季関東地区高等 学校軟式野球大会をもって無事終了したことをご 報告いたしますとともに、関係各位に厚く感謝申 し上げます。 今年度、栃木県大会では、春季、秋季は4チー ム、夏季選手権は5チームにより大会が開催され、 白熱した展開となりました。各大会は、関係各位 のご協力により成功裏に終了することができまし た。厚く御礼申し上げます。 まず、高校軟式野 球では初の試みである全国高等学校軟式野球選手 権大会70回記念 春の軟式交流試合in甲子園が5 月5日に阪神甲子園球場で開催された。東日本選 抜に本県から、作新学院の新井君(東日本選抜主 将)、白鷗大足利の藤村君、文星芸大付から明才 地君の3名が、昨秋の関東大会の活躍から選抜さ れ、活躍した。 令和7年度栃木県高等学校総合体育大会兼第73 回春季関東地区高等学校軟式野球大会・県予選は、 雨天のため一日順延して開催された。1回戦の第 1試合は、文星芸大付と作新学院との対戦となっ た。作新は2回裏に、6番北村がヒットとボーク で2塁に進んだところ、8番大房が左中間にヒッ トを放ち先制した。3回以降も作新は得点を重ね た。文星は、先発の鈴木の速球に苦しみ、13三振 を喫した。結果は、作新が7対0で7回コールド 勝ちを収めた。第2試合は、白鷗大足利と佐野日 大高校・中等の合同チームの対戦となった。白鷗 足利は、昨秋の関東大会準優勝の実力をいかんな く発揮し、序盤に先制し、9回表に大量5得点を 入れ、試合を決めた。佐野日大合同チームは、白 鷗の投手秩父を攻めきれずヒットは出るもののあ とが続かず、無得点に終わった。結果は、7-0 で白鷗の勝利であった。翌日の決勝戦は、作新と 白鷗の対戦であった。この試合は、作新の鈴木、 白鷗の1年生富山の投げ合いになった、白鷗の富 山は球速はないものの、作新の打者のタイミング をうまくかわすピッチングをして、的をしぼられ せなかった。結果はタイブレークに入った10回表 に作新が得点し、10回裏を守り切り、8年連続42 回目の優勝となった。 群馬県で開催された第73回春季関東地区高等学 校軟式野球大会にはA代表として作新学院、B代 表として白鷗大足利の2校が出場した。 白鷗大足利は1回戦、千葉県A代表の拓殖大江 陵と対戦した。白鷗大足利は、5回表先頭の5番 秩父がライト前ヒットで出塁6番植竹のライトフ ライを拓大のライトが落球。7番古川は四球を選 びノーアウト満塁。8番阿部が2球目をライトに 犠牲フライで、白鷗は先制した。その後は、両投 手ともに要所を抑え、そのまま、1対0で白鷗が 勝利した。 作新学院は1回戦、群馬県C代表の高崎工業と 対戦した。作新は1回裏1番森田が内野安打で出 塁。2アウトになり、4番赤池の打順で森田が盗 塁。4球目をセンター前ヒットにし、先制した。 その後2回、4回、8回と得点を重ね、守っては、 先発鈴木が7回までで8奪三振の好投、替わった 大沼も要所をしめ、6対0で勝利した。 2回戦では、白鷗大足利は、東京都B代表の城 西大城西と対戦した。両校とも2試合目となり、 投手の疲れがみえ、乱打戦になった。白鷗は、3 回表に先制し、4回、5回と得点を重ね試合を有 利に進めた。城西も5回、6回と反撃をし、結果 として、白鷗が11対4で勝利した。作新学院は、 神奈川県A代表の三浦学苑と対戦した。三浦の出 口、作新の鈴木の両投手の好投により、両校とも に得点できず、タイブレークに持ち込まれた。10 回表、三浦が2アウト満塁の場面をつくり、2番 塚越のセンター前ヒットで2点先制した。10回裏 の作新は、3人で抑えられ、作新は3回戦進出に はならなかった。 3回戦に進出した白鷗大足利は、神奈川県B代 表の桐蔭学園と対戦した。白鷗は1回表に先制し -5-

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