栃木県高等学校体育連盟 機関誌51号

2.軟式野球 連続安打、5番勝田の内野安打でノーアウト満塁 とし、7番北村のピッチャーゴロの間に1点先制 し、これが決勝点となった。作新の投手鈴木は18 奪三振であった。決勝戦は作新学院と白鷗大足利 の対戦となった。白鷗は1回表、作新の鈴木投手 の立ち上がりを攻め、1アウト満塁をつくる。5 番茂木のセカンドゴロの間に先制する。作新は5 回に3点とり、逆転する。6回にも1点加え、結 果は作新が4対1で勝利した。 神奈川県で開催された第66回秋季関東地区高等 学校軟式野球大会には、A代表として作新学院、 B代表として白鷗大足利が出場した。雨天のため 2日間順延した。1回戦、A代表の作新学院は東 京都C代表の明治学院と対戦した。作新は5回裏、 明治学院の失策が続いたときに2点先制した。明 治学院は9回表、3番大竹が四球、4番樋口がラ イト線に2塁打を放ち、ノーアウト2, 3塁。5番 森のピッチャーゴロの間に1点、7番伊藤のセカ ンドゴロの間に1点加え同点とした。試合はその ままタイブレークに持ち込まれた。10回裏、作新 は7番勝田のショートゴロの間に1点とり、サヨ ナラ。作新が3対2で勝利した。2回戦、作新は 神奈川県A代表の三浦学苑と対戦した。3回裏三 浦学苑は、9番木下が右中間へ3塁打。続く1 番高橋が四球を選び、ノーアウト1, 3塁。2番青 木のピッチャーゴロで3塁ランナーが飛び出し、 タッチアウト。3番塚越がレフト前ヒットを放つ と2塁から高橋が還り1点先制。4回にも3点を 加えた。作新は、6回に2点返すも、その後は三 浦の青木投手に抑えられ、結果は作新が2対4で 敗れた。その後三浦学苑は勝ち進み優勝した。白 鷗大足利は、神奈川県B代表の栄光学園と対戦し た。序盤は白鷗富山、栄光岩下両投手の投げ合い になった。試合が動いたのは6回。栄光は3番岩 﨑の左中間への2塁打、4番高浜の内野安打で ノーアウト1, 3塁を作る。5番安田のサードゴロ で1アウト2, 3塁にする。6番濱中に対する3球 目をキャッチャーが後逸し、その間に1点先制し た。栄光は9回にも2点を加え試合を決めた。白 鷗は、栄光の岩下投手のタイミングを少しずらさ れるような投球に苦しみ無得点に終わった。結果 は白鷗が0対3で敗れた。白鷗に勝利した栄光学 園は決勝まで勝ち進み準優勝となった。 今年度 は初めて阪神甲子園で開催された全国高等学校軟 式野球選手権大会70回記念 春の軟式交流試合in 甲子園で作新学院の新井君が主将、白鷗大足利の 藤村君が4番として出場した。また、白鷗大足利 高校が第73回春季関東地区高等学校軟式野球大会 で準優勝、第70回全国高等学校軟式野球選手権大 会北関東地方大会では代表決定戦で惜しくも敗れ るなど、栃木県の高校軟式野球のレベルの高さは 維持されており、これもひとえに皆様のご尽力と 努力のおかげだと思います。来年度も加盟校の増 加を期待するとともに、加盟校各校の更なる飛躍 と先生方のご協力をお願いいたします。 -7-

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