栃木県高等学校体育連盟 機関誌51号

関東高等学校総合体育大会 男子団体優勝 作新学院高等学校 弓道部 主将 大竹 涼太朗 関東高等学校体育大会で優勝したとき、言 葉では言い表せないほど嬉しい気持ちで胸が いっぱいになりました。今年の関東大会は、 優勝すればインターハイに出場できるという、 自分にとってもチームにとっても非常に大切 な試合でした。さらに、昨年に続く2連覇が かかっていたため、自分にとって特別な意味 をもつ大会でもありました。 特に心に残っているのは、いつも県大会で ライバルとして競い合っている栃木県の高校 が、決勝の舞台で自分たちを本気で応援して くれたことです。普段は敵として戦っている チームが、同じ栃木県代表として作新を応援 してくれた姿を見て、絶対に優勝したいとい う気持ちがさらに強くなりました。そして、 優勝が決まった瞬間、仲間と喜び合い、これ までの努力は裏切らなかったと心から感じま した。 先輩方が築いてきた「作新は強い」と言わ れるその名を、自分たちの手で守り抜けたこ とがとても嬉しく、共に戦った仲間への感謝 の気持ちでいっぱいになりました。 この大会は一生忘れることのない大切な試 合になりました。これからも仲間や応援して くれる人たちに感謝を忘れず努力し続けてい きたいと思います。高校の部活動は引退と なったのでこれからは後輩の活躍を応援して いきたいと思います。 第72回関東高等学校 ラグビーフットボール大会優勝 國學院大學栃木高等学校 ラグビー部 主将 福田 恒秀道 第72回関東高等学校ラグビーフットボール 大会が6月7日・8日に栃木県佐野市で開催 され、私たち國學院大學栃木高等学校ラグ ビー部が4年ぶりの優勝を果たしました。決 勝戦の相手は神奈川県代表の桐蔭学園高等学 校でした。桐蔭学園には、昨年度の花園大会 準決勝と今年度春の関東新人大会準決勝の2 試合で敗れており、私たちにとって因縁の相 手でした。そのため、チーム全員が「リベン ジ」を胸に、この試合に臨みました。試合は 序盤から私たちのペースで進みました。キッ クオフ直後のノーホイッスルトライで勢いに 乗り、さらに2トライを追加。前半を21対5 で折り返しました。後半も集中力を切らさず、 終始主導権を握ってプレーを続け、最終的に 50対7で勝利することができました。この試 合に向けて、私たちは桐蔭学園の分析と対策 を徹底的に行ってきました。一方で、桐蔭学 園は春の全国選抜大会で優勝し、さらに1ヶ 月前には「サニックスワールドユース」とい う世界大会に出場していたため、十分な準備 期間が取れなかったのではないかと思います。 その「準備の差」や「この試合に懸ける思い の差」が、勝敗を分けた要因だったと感じて います。また、この試合ではチームの一体感 を強く感じることができました。グランドで 闘う選手だけでなく、サポートメンバー、メ ンバー外の仲間、保護者の方々、地元から応 援に駆けつけてくださった皆様、全員が一つ になって戦いました。スタンドからの声援は 大きな力となり、チームに流れを引き寄せて くれました。私の最終目標は「日本一」です。 この大会で得た経験と自信を糧に、「國栃ファ ミリー」一丸となって全国の頂点を目指して いきます。 -211-

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