栃木県高等学校体育連盟 機関誌51号

結団式及びアスリート カンファレンスを運営して 栃木県立鹿沼東高等学校 教諭 藤田 直 令和7年度全国高等学校総合体育大会「開 け未来の扉 中国総体2025」における結団式 及び第21回アスリートカンファレンスが7月 10日、栃木県教育会館で開催されました。 結団式では多くの来賓をお招きし、選手に 向けての激励の言葉をいただきました。さら に選手宣誓やモチベーションビデオの上映が 行われ、インターハイに向けての士気が高ま りました。 アスリートカンファレンスでは、インター ハイに出場する選手数名をパネリストとして 招きました。調査研究委員会委員長の日渡氏 がファシリテーターを務め、各選手のイン ターハイに向けた熱い思いや日ごろの練習に 取り組む姿勢など掘り下げた内容を聞き取る ことができました。 競技を超えて交流を深めることで自身の競 技力の向上につなげることができ、栃木県全 体のレベルアップにつながっていくと感じま した。 今回運営に携わらせていただきましたが、 これからも競技の枠を超えた交流が続き、栃 木県のスポーツの発展につながっていくこと を期待しています。 全国大会等派遣指導者研修に参加して 柔道専門部 普及強化委員 栃木県立栃木農業高等学校 石山 隆英 令和7年度普及強化活動支援事業における 専門部指導者養成事業として実施された、全 国大会等派遣指導者研修に柔道専門部の推薦 を受けて参加してきました。私が参加したの は、1月に愛知県で開催された「全国高等学 校体育連盟研究大会」です。本大会は「常識 をアップデート ~部活動の新たな視点を探 る~」を主題として、全国各地から多くの関 係者が集まり、課題研究、テーマ別分科会、 講演会が行われました。 課題研究については、「外から見た部活動 の現状と未来」と題して、内田良 名古屋大 学教授、中澤篤史 早稲田大学教授、田中富 士雄 読売新聞社編集委員によるパネルディ スカッションが行われ、今後の部活動発展に 向けて実に有益な内容でした。テーマ別分科 会については、第1分科会(競技力の向上) に参加しましたが、競技力の向上を図るため には科学的・学術的なアプローチを加えるこ とにより、指導者の資質向上はもちろん、今 後の競技力向上に向けて非常に重要であると 再認識させられました。講演については米田 勝郎名城大学教授による「世界で戦える女子 長距離ランナーの育成 ~管理型指導と自主 性重視型指導の違い~」と題した、世界で通 用する選手の育成に向けた経験に基づく講話 をいただき、今後の指導に向けて大変有意義 なものでした。今回の研修で得た知見等につ いては、今後の研究活動はもとより、本県生 徒の競技力向上と高体連の発展に資すること ができるよう生かしていきたいと思います。 最後に、参加に際して多大なる御支援をい ただきました関係各位に心より感謝申し上げ ます。 -191-

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