栃木県高等学校体育連盟 機関誌51号

悔しさをバネに 宇都宮高等学校通信制課程 柔道部 高橋 愛來 私は全国高等学校定時制通信制体育大会柔 道大会に栃木県代表として出場させていただ きました。昨年度の同大会では決勝戦で負け てしまい準優勝という悔しい結果で終わって しまいましたが、今大会では今までの練習の 成果を十分に発揮し、優勝することができま した。 昨年、決勝戦で負けてから一年間、自分の 技術面だけでなくメンタル面や体力面を見直 し、強化を行いました。また出稽古に参加す ることで多くの方々のお力をお借りしながら 成長することができました。 大会は昨年決勝戦で戦った相手と2回戦で 対戦することとなり、「今年こそ絶対に勝つ」 という気持ちで臨みました。対策も十分行っ ていたので試合では投げ勝つことができ、そ の勢いのまま優勝することができました。 全国大会で優勝することができたのは、昨 年負けた悔しさを一年間一緒に忘れずにいて くれた家族がいたからだと思います。それが なければたどり着くことができなかったと思 います。また学校や応援して下さった多くの 方々、そして稽古をつけて下さった先生のお かげでもあります。本当にありがとうござい ました。 全国大会ケイリン2位 作新学院高等学校 自転車競技部 海老原 陵大 私は、令和7年度全国高等学校体育大会「ケ イリン」で2位という結果を出すことができ ました。このような成績を収められたのは、 日頃から熱心にご指導くださっている監督の 山本宏恒先生、小口達矢先生、日々の厳しい 練習の中で苦楽を共にした同期の仲間や後輩、 そして様々な面で全面的に支えてくれた両親 のおかげだと思っております。本大会には「優 勝」という明確な目標を掲げて臨みました。 昨年度は6位という結果に終わり、その悔し さを胸に一年間努力を重ねてきましたが、 今大会では予選から思うようにスピードに 乗れず、決勝では力及ばず2位という結果と なりました。それでも、この成績はこれまで の努力の積み重ねが形となったものであり、 さらなる成長への大きな糧となりました。こ の経験を通じて、私を支えてくださる多くの 方々の存在のありがたさを、あらためて実感 しました。 現在、私は競輪選手を目指し、日々練習に 励んでおります。今後、競走の場に立つ機会 が訪れた際には、この時の感謝の気持ちを忘 れず、一走一走を大切に走り抜きたいと考え ています。これからも高い志を持ち、努力を 重ねてまいります。 -205-

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