栃木県高等学校体育連盟 機関誌51号

最後のインターハイ 足利大学附属高校 スキー部 大貫 詩旺 インターハイを振り返って、3年間を通し て一番感じたのは、自分の未熟さと支えてく れた人への感謝です。GSでは3位という結 果を残すことができましたが、高校3年間を 通して優勝することはできず、悔しさが強く 残っています。特に最後のインターハイでは、 2本目が天候の影響でキャンセルとなり、自 分の力をすべて出し切る機会がなく終わって しまったことが心残りです。 それでも、この結果の裏には自分なりに積 み重ねてきた努力があります。夏には得意で はない持久力トレーニングにも逃げずに取り 組み、筋力強化にも力を入れてきました。苦 しいと感じることも多かったですが、その経 験が今回の結果につながったと感じています。 また、ここまで競技を続けてこられたのは、 両親の支えがあったからです。遠征や練習環 境を整えてくれたことで、今の自分がありま す。結果で恩返ししきれなかった悔しさはあ りますが、この3年間で得た経験をこれから に生かしていきたいと思います。 最後のインターハイを終えて 足利大学附属高等学校 レスリング部 阿部 天臥 私は今回、島根県で行われたインターハイ において、三位の結果を収めました。この三 位という結果は私の中ではあまり良いとは言 えず悔しさがありました。 高校生活の集大成と言える大きな大会であ るインターハイで一位になることを目指して 頑張ってきました。しかし、決勝に行けず準 決勝で負けてしまいました。決勝戦を見て、 なぜ自分があの場所にいないのかと悔しさを 感じていました。しかし、三年の最後まで頑 張れたのは監督や仲間、家族など、多くの方々 の支えがあったからです。この感謝の気持ち を忘れずに、上を目指して頑張っていきます。 これから大学へ進学し、レスリングを続け ていきたいと考えています。これから練習で 自分に負けて、弱気になってしまいそうな時 がきても負けた悔しさを思い出して努力を続 けていきます。 -208-

RkJQdWJsaXNoZXIy NDY3NTA=